栃木京福会

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活動報告

2022.06.09

第14回 だいじだねット会議 ~那須塩原市の地域包括支援センターあぐり~

令和4年5月24日(火)に「第14回だいじだねット会議」を開催しました。
今回もたくさんの地域住民の皆さま、専門職の皆さまにお集まりいただき、ありがとうございました。
「高齢者の施設①特別養護老人ホーム」について、事例を通して解説し、情報交換を行いました。

特別養護老人ホームは、原則要介護3以上の方が申し込みをすることができます。
申込書と入居に関する意見書をもとに、各施設で入居判定会議が数カ月に一度開催され、待機順が決まります(申し込みの順番ではありません)。どなたかが退所されると、待機者の上の順番の方からお声がかかり、入居となります。
  • 皆さん、特別養護老人ホームというとどんなイメージをお持ちでしょうか?
    料金が特別なのか?特別なサービスが受けられるからなのか?
    終末期まで居ることができるからなのか?それぞれに持つイメージを出し合いました。
    何が「特別」なのか?というと、『特別な介護(食事や排せつなど)を要する方の
    受け入れをする施設』と言う意味で特別である、ということです。

  • 地域のケアマネジャーさんから、特別養護老人ホームに入居した方や家族の体験談などをお話していただきました。
    家で介護をしていた時は、心身共に余裕がなくて、ギクシャクしていた家族が、
    入居して時々施設に面会に行くようになったら優しい気持ちになれた、など、
    お互いに関係が良くなったというお話がありました。
    引き続き、何回かに分けて、様々な施設について取り上げていく予定です。

  • 今後もだいじだねット会議では、
    地域の皆さんにとって身近な内容を話し合っていきたいと思います。
    次回は、令和4年6月28日(火)を予定しております。
    事業対象者の方が利用できるサービスについて取り上げます。
     たくさんのご参加をお待ちしております。


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