栃木京福会

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活動報告

2023.11.29

第26回 だいじだねット会議 ~那須塩原市の地域包括支援センターあぐり~

令和5年10月24日(火)に「第26回だいじだねット会議」を開催しました。
今回もたくさんの地域住民の皆さま、専門職の皆さまにお集まりいただき、誠にありがとうございました。

「那須塩原市の高齢福祉サービスについて知ろう~共生社会の視点で振り返ろう~なんで年齢で分けちゃうの?」というテーマで皆さんと意見交換を行いました。
公的サービスは年齢で区切られているものが多く、ある一定の年齢にならないと利用できないものや、一定の年齢に達すると利用できなくなり、別の制度を利用するようになるものがあります。

例えば、那須塩原市には高齢者のタクシー利用券と障害者の福祉タクシー利用助成制度がありますが、タクシー券が必要な方は、70歳以上の方たちと障害がある人たちだけでしょうか?
  • 妊娠していて一時的に運転を止められている人や、病気などで運転ができない人など、必要なときに、年齢を問わず難しい手続きなどなしにスピーディーに利用できたらいいなというお話や、とりあえず立て替えたとしても、後から申請が可能になればいいなという話が出ました。

  • これからの共生社会を、皆さんが少しでも生活しやすいよう、福祉サービスや各種制度が必要な条件を明確にして、年齢を問わず利用できる制度ができるといいなあと願います。

  • 今後もだいじだねット会議では、地域の皆さんにとって身近な内容を話し合っていきたいと思います。


    令和5年11月28日(火)のだいじだねット会議のテーマは、
    「過去の事例 なぜ大根がそこに?良かれと思ってやったのに…」です。
    なぜ、大根があったのか、何が起きていたのか、ヘルパーの専門性について皆さんと考えていきたいと思います。

    皆さまのご参加をお待ちしております(^^♪


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