栃木京福会

使い捨て容器については、感染対策で何度か使用し、
弁当容器は、入居者様・利用者様には発泡素材でやわらかく持ちにくい、配布時に蓋が白く見えない為、変更しました。
紙コップは、法人内施設の情報を参考に寿山荘も同じく7オンスから9オンスへ変更しました。

試食の非常食は、事前に京福会栄養部で献立に取り入れられそうな商品をピックアップしサンプルを依頼しました。
非常食の他にも寿山荘では、５年保存水と15年保存水を備蓄しており飲み比べもしました。

試食については、味の他にも入居者様・利用者様が食べやすいか、栄養部職員以外の職員でも提供できるのか、
そのままでも食べられるか、賞味期限、栄養量、価格などを考えながら寿山荘職員で試食をしました。

「食べることは生きること」人は食べないと生きていけません。それは、災害や事故等発生時でも同じです。
災害や事故は、いつ発生するか予測不可能です。
いざ発生しても安全に食事を提供・おいしく食べられるように、今回の試食会を基に京福会非常食を見直していきたいと思います。