全国社会福祉法人経営者協議会
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2023.06.17
知らない人からの電話はすぐ切ることが前提ですが、詐欺の電話をかけてくる人の特徴としては、良い声の人や、優しい語り口の人が多く、ついつい質問に答えてしまうので気を付けてほしい。また、大至急お金を用意してくれ、などと急がせる場合は詐欺が疑われるため、『変だ』と思ったら電話を切ることが大事です。また、知らない、よくわからない人が来た時は扉を開けない、家にあげないことが大事です。
騙されたことを恥ずかしいと思い、家族や周りの人に相談できず、被害が膨らんでから警察に相談に来るケースもあるそうです。日頃から家族間でコミュニケーションをとることが大切ですが、プライドの高い方に対しては、さりげなく相談窓口を教えて差し上げるのも良いでしょう。
私たちにできる騙されないための対策としては、詐欺訓練をやってみる、家族とこまめに連絡を取り合う、消費生活センターの番号を見えるところに貼っておく、などの意見が出ました。有効な策の一つとしては、特殊詐欺撃退機器(通話録音装置)の無料貸し出しがあります。65歳以上の単身世帯や65歳以上の高齢世帯、日中65歳以上の方のみになる世帯が利用可能です。
また、「空き巣」ならぬ『忍び込み』と言って住人がいる時にこっそりと入ってくる窃盗の被害もあるそうです。これから暑くなる季節、戸締りなど注意をしてほしいとのお話がありました。被害に遭わないよう、できる対策を行っていきましょう。 今後もだいじだねット会議では、地域の皆さんにとって身近な内容を話し合っていきたいと思います。
令和5年6月27日(火)のだいじだねット会議のテーマは、「その支援、十把一絡げではありませんか?」です。ある地域では、認知症のA さんを皆で見守ることができていましたが、今度は別のB さんが認知症となってしまいました。A さんと同じ見守り方でその方を支援しようとしますが、なかなか難しい状況です。それはなぜでしょうか…。という内容です。皆さまのご参加をお待ちしております(^^♪
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